コラム
COLUMN
2019年08月05日 [COLUMN, 世間話]
結果が全て
倅がクラブチームでこの暑い最中、毎日のようにサッカーに励んでいます。
私もスポーツ経験者です。勝ち負けに拘るスポーツでした。試合に負けても「良い試合だったな〜」と振り返る人もいますが、
私はどちらかというと
負けたら意味ないじゃん!( *`ω´)
のタイプの人間。倅が負けても割とサッパリした顔している点が腑に落ちないこの頃です。
会計事務所業界に入って25年、様々な手法やテクニックを知りました。
私の経験してきたバスケで言うなら
・リバウンド時のブロックアウト
・ノールックパス
・味方を活かす為のスクリーンプレイ
ブザービーター(試合終了の合図と同時に放たれたシュートが決まる事)のようにギリギリでナイスなアイデアが浮かんだりする事もあります。
そんな時は小さくガッツポーズをしますが…
これ、全てそのまま事務所内での作業風景です。
パフォーマンスとしてお見せできないのが悔しいばかり…
会社の決算なんかは、資金都合から
【結果、いくら税金払うの?】
これが全てです。
何税がかかってくるのか?なんかもうどうでも良くてですね。
安くならないのか?を知りたい訳です。
相続税の申告も同じです。覚悟はしているけど、結局いくらかかるの?が重要なわけです。
【結果が全て】
私は大好きです。
結果に拘るから、次の試合でも好結果につながる。
結果がイマイチなら、思いっきり悔しがる。私どもが伝える税額は、私どもの仕事の結果です。
最高のパフォーマンスを所内で行って結果をビシッと伝える。
年一決算や相続税申告ってのは、そんな感じの世界です。価値が良く分からない顧問契約でズルズルとお仕事をするのが余り性に合っていないようです。
こういう白黒(会社なら赤黒?)はっきりする仕事は大好きです。